
内反小趾とは?
内反小趾とは、小指が内側(親指側)に曲がってしまう足の変形です。外反母趾と同じく足指の変形疾患ですが、小指側に起こるのが特徴です。痛みや靴の圧迫感が強くなると、歩行にも支障が出て日常生活に影響します。
内反小趾の原因
内反小趾は以下のような原因で起こります。
- 足幅に合わない靴の着用(特に先の細いパンプスやヒール)
- 歩き方や立ち方の癖(外側重心・内側重心)
- 筋力低下(小指を開く筋力が弱い)
- 骨格の歪み(足部アライメント不良や外反母趾との関連)
これらの原因が積み重なることで、小指が内側に寄り、変形や痛みを引き起こします。
内反小趾の症状
- 小指の付け根の痛み
- 小指側面のタコや角質肥厚
- 小指が親指方向に変形
- 靴を履くと小指が当たって痛い
- 歩行時の踏ん張りが効かない
これらの症状は進行性で、放置すると変形が固定され、治療が難しくなることもあります。
当院の施術方法
当院では、鍼灸と整体を組み合わせた独自アプローチで内反小趾の根本改善を目指します。
鍼灸アプローチ
- 小指を開く筋肉(外転筋群)の活性化
- 足底筋膜や母趾外転筋など連動筋への鍼刺激
- 血流改善と炎症抑制
これにより、痛みの軽減だけでなく、小指を支える筋機能を回復させます。
整体アプローチ
- 足部アライメント調整(足根骨・中足骨の矯正)
- 歩行時の重心修正
- 股関節・骨盤調整による全身バランス改善
足だけでなく、身体全体のバランスを整えることで、再発予防も徹底します。

改善までの目安回数と期間
症状の程度にもよりますが、週1回の施術で4〜6回程度が改善目安です。変形が強い場合は、数ヶ月かけての調整が必要となります。
20代 女性 大学生

50代 女性 主婦

施術前

施術後

※個人差はあり、効果を保証するものではありません。
「内反小趾」の施術を受けたお客様の声

先生から体の重心を元に戻すなどの色々な施術をしていただきました

私は内反小趾の症状で診ていただいています。
先生から体の重心を元に戻すなどの色々な施術をしていただきました。
今では足の痛みはほぼなく、前の仕事中すごく痛く右足をかばっていたのですが
今では仕事中も痛みを感じないですし、楽に歩けます!!
こちらに来てよかったです。
年齢 26歳 女性 飲食業
※個人の感想で、効果を保証するものではありません。
「内反小趾」についてよくある質問
内反小趾は女性だけの問題ですか?
いいえ、内反小趾は男性でも発症する可能性があります。ただし、女性の方が発症率が高いとされています。
内反小趾は遺伝するのですか?
A. 内反小趾は遺伝する可能性があります。家族に内反小趾の人がいる場合は、注意が必要です。
内反小趾は自然に治りますか?
A. いいえ、内反小趾は自然に治ることはありません。内反小趾が進行すると、症状が悪化する可能性があります。早めに医師に相談することが重要です。
内反小趾の手術は痛いですか?
A. 内反小趾の手術は、一般的な手術と同様に麻酔を使用します。手術中は痛みを感じることはありません。ただし、手術後の回復期間中は、痛みを感じることがあります。
内反小趾の手術後、再発する可能性はありますか?
A. はい、内反小趾の手術後、再発する可能性があります。再発を防ぐためには、適切な靴を履くことや、定期的にストレッチやエクササイズを行うことが重要です。
「内反小趾」を自分で治す方法
内反小趾を自分で治すためには、日常生活の中でいくつかのことに注意することが重要です。内反小趾は突然発生するのではなく、靴を履いているときの違和感を無視した結果起きる症状といえます。
適切な靴の着用
内反小趾を予防するためには、適切な靴を履くことが重要です。靴は足にフィットし、指先に十分なスペースがあるものを選ぶよう心がけましょう。また、ストッキングをよく履いたり、足が圧迫される靴を履いたりしている人が内反小趾になりやすい傾向にあります。
ストレッチやエクササイズ
定期的にストレッチやエクササイズを行い、足の筋肉を鍛えることも有効です。特に、足指を動かすエクササイズは、内反小趾の予防に効果的です。アキレス腱の伸張性を高めるストレッチや、後脛骨筋トレーニングなどは予防効果があります。
テーピング
内反小趾は軽症の場合、テーピングで症状の改善が期待できると考えられています。テーピングは、内反小趾の痛みを和らげる効果が期待できます。ただし、誤ったテーピングは内反小趾を悪化させる可能性があるため、注意が必要です。
テーピングは、足の小指を正しい位置に保つことができます。これにより、内反小趾の痛みを和らげることができます。
テーピングの方法は様々ですが、一般的な方法としては、足の小指の付け根から足首までテープを貼ります。その後、もう一本のテープを足首から足の小指の先端まで貼ります。このようにして、足の小指を正しい位置に保つことができます。詳しいやり方は、当院までお気軽にお問い合わせください。
サポーター
軽症の場合、サポーターで症状の改善が期待できると考えられています。内反小趾サポーターは、小指と薬指の間を広げたり、足指の重なりによる圧迫を和らげたりするのに有効です。
内反小趾サポーターには、足を覆う固定型・足指を広げるタイプ・足指に挟むジェルパッドがあります。使用シーンや外反母趾もあるのかに合わせて、適したタイプをチョイスしましょう。
固定型のサポーターは、足指をしっかりとサポートしたい場合に適しています。指のつけ根から足の甲に向かって伸びている中足関節を左右から締めつけることで足指が開く原理を採用したものです。小指の位置を正しい位置に調整した状態で固定できます。内反小趾だけでなく外反母趾の人にもぴったりです。
足湯
足湯は、足の血行を促進し、筋肉をほぐす効果があります。定期的に足湯を行い、足の疲れを取るよう心がけましょう。
マッサージ
足のマッサージは、筋肉をほぐし、血行を促進する効果があります。定期的に足のマッサージを行い、足の疲れを取るよう心がけましょう。
内反小趾を自分で治すためには、日常生活の中で注意することが重要です。しかし、内反小趾が進行している場合は、医師に相談することが重要です。
初回特典のご案内
現在、初回半額キャンペーン実施中!
通常8,000円 → 初回限定4,000円(税込)
内反小趾の痛みや変形でお悩みの方は、この機会にぜひご相談ください。
ご予約・お問い合わせ

「内反小趾」に似た症状
-
-
強剛母趾(きょうごうぼし)
足の親指の付け根が痛くて歩くのも辛い。そんな経験はありませんか? それは「強剛母趾」という病気の可能性があります。 強剛母趾とは、足の親指の付け根の関節が変形して、骨が出っ張ったり、炎症を起こしたりす ...
続きを見る
-
-
外反母趾(がいはんぼし)
靴が当たって痛い…外反母趾で悩む女性のための専門ケア 「ヒールが当たって痛い」「足の形が気になる」そんな外反母趾の悩みを抱えていませんか?40代以降の女性に多く、放っておくと関節や膝・腰にも影響します ...
続きを見る