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扁平足

扁平足

扁平足とは、足の裏にある土踏まず(足のアーチ)がない状態のことです。土踏まずは、体重を分散させて歩行をスムーズにする役割がありますが、扁平足ではその機能が低下してしまいます。扁平足は、生まれつきのものや加齢や肥満などによって起こるものがあるものの、扁平足になると、足や膝、腰などに痛みや疲れを感じたり、歩行障害を引き起こしたりすることがあります。

このページでは、「はりきゅう院 歩」の整体鍼灸師が、扁平足について詳しく解説します。扁平足のチェック方法や原因、治し方や改善トレーニングなどを知って、足の健康を守りましょう。「はりきゅう院 歩」では、扁平足に対して、整体や鍼灸などの自然療法で効果的にアプローチします。扁平足でお悩みの方は、ぜひにご相談ください。

あなたの足が泣いている💧

土踏まず

こんにちは!
はりきゅう院 歩です。

このようなお悩みありませんか?

・長時間の立ち仕事がきつい
・歩き方がおかしい
・足裏やふくらはぎに、太ももなどに痛みや疲れを感じる
・足のしびれや痛みで、長時間歩けない
・転びやすい

このようなお悩みがある方はこのまま読み進めて下さいね。

最近では、高校生などの学生に足を見る機会多く、
「うちの子には土踏まずがない」と駆け込むお母さんが多いです。
日本人の60%の方々が扁平足になっているとの
報告があります。

運動すると疲れやすい、歩くと痛い、胃腸が悪い、アレルギーがある
腰痛、背骨のゆがみなど、扁平足になると様々な症状に苦しめられます。

今では、どこをみてもアスファルトで舗装されている所が多くみられ
公園ではジャングルジムや木登りは禁止、ケガをしてはダメだと靴を履いて
出かけることが多いです。

昔と比べて、外で遊ぶ機会が減りゲームやスマホ、特に足裏を刺激する
縄跳びやゴム飛び、ケンケンパーの石ころ拾いなどの古臭い遊びが減り、
裸足で駆け回ることも少ないです。

扁平足には先天的(生まれつき)・後天的に分かれます。
先天的なものはごくわずかですが、後天的なものは圧倒的に多いです。

幼い子供の頃から、裸足で自由に駆け回り
木登りや縄跳び、ジャングルジムでの遊びをすると
扁平足は減ります。

圧倒的に多い扁平足こそ、健康がおかれている
危機的状況を知らせる赤信号です。

子供の頃から、足元を整えておくと
成長の過程でも困ることはありません。

是非、お困りのお子さんや学生さん、
お困りのお子さんを抱えていらっしゃる親御さん
お困りでしたら、お気軽にご相談くださいね。

足の痛みや、腰痛、膝の痛みでお悩みの方へ

土踏まず

このようなお悩みありませんか?

・しゃがんだり、立ち上がりの時に膝や股関節が痛む
・歩行中に何もないのに、よくつまづいてしまう
・寝返りをする時に、良く足がつる
・足のしびれや痛みで、長時間歩けない

このようなお悩みがある方はこのまま読み進めて下さいね。

人間の体は全体重を足の裏で支えています。
足や足の指がしっかり機能することで
体重を支え、正しく歩くことが出来ます。

アーチ(土踏まず)が崩れることで
足の機能が低下し、体のバランスが崩れ
正しい歩行ができなくなり、障害を引き起こします。

足の痛みや膝の痛み、腰痛になるポイントが
3つあります。

① なぜ、足や腰や膝が疲れるのか?

その理由は非常に簡単です。
建物で例えると、建物の土台が不安定な状態では
倒れてしまうのと同様に、足元が不安定な状態だと
体のバランスが取れなくなり、筋肉や膝や腰にも
大きな影響を及ぼします。

体のゆがみ_コピー

アーチ(土踏まず)が崩れると
足元が不安定になり、足も体も
疲れやすい状態になります。

土踏まず

② アーチが崩れる理由

日本人の60%以上が回内足(扁平足)と
言われています。

足関節 絵
踵の動きと足裏のアーチ(土踏まず)は連動していて
図のように踵が回内するとアーチ(土踏まず)が崩れます。
大体の人が、どちらかの足は回内している事が多く
疲れる原因となります。

踵の向きがストレートの場合は
アーチ(土踏まず)が保たれ、体のゆがみは整い
足や腰、膝への負担は軽減されます。
踵の回内を防止することが、本来持っている足の機能の
役割を発揮させます。

③ 足趾(足の指)の動きが悪い

足の指でジャンケンすることは出来ますか?
意外と動かくことが出来ない人が多いと思います。

これの原因は
足裏の細かい筋肉に脳からの命令が行き届いていないからです!

足裏には無数の敏感なセンサーがあり、足裏からの情報をキャッチして
脳へ伝達しています。

このセンサーが発揮しないと
アーチ(土踏まず)の崩れが起こり
膝や股関節、背骨など体のゆがみに影響します。

当院で出来ること

・重心調整&ゆがみ調整
体の土台となる足元から行い、体のバランス機能を向上させ、
体のゆがみや骨盤のゆがみ内臓のゆがみを取り除き、
動きにくくなった筋肉に再教育をかけるためにストレッチも行います。
足裏には内臓の反射区もありますので、自律神経も整います。
このように施術を行い、疲れないカラダ・動けるカラダを作ります。
足の調整

当院では、足元から入念なケアを行い
骨盤のゆがみ・姿勢改善立ち姿、歩き姿を整体で行い
さらに、負担のかかっている筋肉に対して鍼灸でゆるめ
再発しないように一人一人にあったトレーニングを行います。

足裏や足指の間に痛みのある方必見!【毎日5分で出来るセルフケア】

足の痛み②

大阪市住吉区の鍼灸院「はりきゅう院 歩(あゆみ)」です。

だんだん涼しくなり、過ごしやすくなっていますね!
涼しくなってくると、お出かけしやすくなってきますね!

今日は、毎日のルーティンに出来る
【毎日5分で出来る足のセルフケア】をご紹介します。

このようなお悩みはありませんか?

☑ 朝起きて歩く時が特に痛む
☑ 革靴ヒールで歩き回ると必ず痛みがある
☑ 足裏が痛くてウォーキングやランニングが出来ない
☑ かかとをつけて歩けない
☑ 足の中指と薬指の間がしびれる
☑ ヒールを履くと赤く腫れたり、しびれたりする
☑ 朝、起きた時の一歩目が痛い

このようなお悩みがある方は
ご紹介させて頂くセルフケアは効果的です。
是非、皆さん試してくださいね!

足裏や指と指との間の柔軟性を高めておくことによって
体の姿勢や足首の安定度合いが違います。
かなり、足裏や指の間は重要になってきます!

なぜ足裏や指の間が重要なのか?

例えば、家を想像してみて下さい。
家の基礎が安定していないと
家は崩れてしまう。

これを体に例えると
家が体、足裏・指の間が基礎
足元が不安定だと重心も崩れてしまいます。
重心が崩れると体を歪ませ、それをかばうがゆえに筋肉や関節に負担がかかって
結果、足裏や指の間に負担がかかってしまいます。

足元

そこで、当院がおすすめする
【毎日5分で出来る足のセルフケア】をお伝えいたします。

① 足の指を全体をさく
  これは、足首から下の骨を全体的に動かす。
  指全体を前後左右に裂くように動かしていく。
指をさく(フットケア)

② 足の指と手の指を握手させ、足首をぐるぐると回す
  指と指とを合わせ、指の間を広げながら
  足首を柔らかくさせる。
指握手_コピー

③ ふくらはぎを半分に割るように、筋肉をほぐす
  ふくらはぎを上から下まで、半分に割るように
  後ろから前へ筋肉を持ってくるように
  筋肉を緩めていく
ふくらはぎ割り

④ ゴルフボールで足の裏をコロコロする
  足裏全体をゴルフボールでコロコロして
  硬い筋肉を柔らかくしていく
ゴルフボールコロコロ

上記のことを実践して頂くと
足裏の柔軟性が高まり、痛みを軽減していきます。
ぜひ、実践してみて下さい!

足裏の痛みがある方は、こちら
足の指の間に、痛みやしびれがある方は、こちら

これは、ほんの一部です。

当院では
セルフケアと同時に
東洋医学を駆使しながら、はりやお灸を使って
気を巡らせたり、はりやお灸が苦手な方には
整体やストレッチを取り入れ、お体を整えていきます。

お困りの方は、お電話やお問い合わせ・LINEでの
ご相談承りしています。
施術受けてみたいなと思われる方は
LINE予約でご連絡ください。

2023年4月7日