
「ヒールを履くと親指の付け根が痛む…」
「最近スニーカーでも足が当たって辛い…」
それ、外反母趾の症状かもしれません。
外反母趾とは?
外反母趾とは、足の親指が外側(小指側)に曲がり、付け根の関節が突出して炎症や痛みを伴う状態です。
特に女性・40〜50代に多く見られます。
外反母趾の原因
✔ 幅の狭い靴やヒールの常用
✔ 足のアーチの崩れ(扁平足)
✔ 筋力低下による足指の機能低下
✔ 遺伝的な骨格の傾向
こんな症状があれば要注意
・親指の付け根が赤く腫れている
・親指が内側に入り込んでいる
・靴に当たると強い痛みがある
放置してはいけない理由
悪化すると変形が進み、歩行バランスが崩れて膝・腰にも負担がかかります。
また、親指だけでなく足裏全体にタコ・魚の目ができやすくなります。
自分でできる対策
① 足指のグーパー体操
親指をしっかり開いたり握ったりして筋肉を刺激します。
② 足裏マッサージ
内側アーチを整えることで、親指への負担を軽減します。
③ 靴の見直し
つま先が広く、クッション性のある靴を選びましょう。
当院での外反母趾ケア
はりきゅう院 歩では、
・鍼灸で足の筋緊張を緩和
・整体で足関節の動きを整える
・足のアーチを支えるテーピングや指導
により、痛みと変形の進行を予防・改善していきます。
もう、痛みに我慢しないで
足の痛みは毎日を不快にし、動くことさえ億劫になります。
「もっと早く相談すればよかった」
そう言ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。
まずはご相談ください。未来の足のために、今できることを。
